実は熱帯魚の飼育に関して言えば、砂利は無くても問題はありません。
景観・デザイン・水草の育成の為・魚を落ち着かせる為に使用します。
砂利には、形や大きさの他に水質に影響を及ぼすものがあります。
砂利を選ぶ前に、魚や水草の特性をよく調べてから、ベストなものを選びましょう。
■砂利の種類
○大磯
最も一般的な砂利です。2〜5ミリの丸みを帯びた黒と灰色をベースにした砂利で、
水草の育成に優れ、水質にも悪影響を及ぼすことがないので初心者にお勧めです。
○硅砂
読み名は、"ケイシャ"で石英を含む砂で、大きさは1〜4ミリの細かい砂利です。
白色系で水槽が明るく見え綺麗です。しかし、水質をアルカリ性にしたり、硬度を高めたりと、初心者には難しい砂利です。また、アルカリ性でアンモニアの毒素が強まったり、コケの影響により水草育成に支障をきたしたり、白色の為汚れが目立ったりします。
○サンゴ砂
その名の通り、珊瑚が死んで砂となったものです。
大きさはパウダー〜小豆大位の物まで様々です。色は、純白で見る人を魅了します。
しかし、水質をアルカリ性に傾けたり、硬度を高めるので、硅砂同様注意が必要です。また、硅砂より白いので、汚れは確実に目立ちます。
○川砂利
基本的に川にあるものです。
大きさや形は、自由に選べます。自然感を出すには、良いでしょう。
○その他
人口の砂やビー玉など、最近は様々なものが利用されます。
人口の砂には、セラミック系とソイル系があり、ソイル系は、水草育成に優れています。
熱帯魚の特徴を把握し、影響が無い範囲で自分なりにアレンジしましょう。
