体の大きい人間でさえ病気になるので、熱帯魚も病気にかかる事があります。
温度・水質・エサ・病原菌・細菌など様々な要因があります。
水槽を安定させることこそ、熱帯魚が病気になりにくい環境を作ることになります。
■水質
飼育する熱帯魚の特性と水質が合っていない場合があります。
酸性を好む魚をアルカリ性で飼育したり、アルカリ性を好む魚を酸性で飼育したりすると、病気の原因になります。また、水の硬度が飼育する熱帯魚と合っていない場合も、病気の原因となります。
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・水質pH(ペーハー)とは、水中に含まれる水素イオン濃度のことをさします。
1≦酸性<7、7が中性、7<アルカリ性≦12になります。
一般的には、リトマス紙や市販計測機で計測します。
・硬度とは、水中に溶けているカルシウムやマグネシウムの割合を示す数値です。
この数値が高いと硬水、逆に低いと軟水と言われています。
日本は軟水なので、熱帯魚には水道水を利用すれば、問題はありません。
■温度
熱帯魚は急激な温度変化には、弱い魚です。
また、温度が低すぎても、高すぎても病気や調子の悪化を招きます。
■水の汚れ
水槽に何も入れなくても水質は悪化していきます。
エサの食べ残しや熱帯魚の死骸、水草の腐敗も水質の悪化を招きます。
水質の悪化は、病気の原因となるので、水換えや水質管理には、注意をしましょう。
■新しい熱帯魚
新たに熱帯魚を水槽に入れる場合、病気や細菌、寄生虫などの危険を伴います。
店頭でも管理や扱いが雑なお店の魚は、病気や寄生虫などをもっている可能性が高くなります。
なので、信用のできる知人・お店を選びましょう。
また、熱帯魚の病気について勉強し、危険な病気を回避できる知識を身につけましょう。
■外部的要因
レイアウトの為、川や海などの自然から石や水草を拾ってきた場合、ついている細菌によって
熱帯魚が病気になってしまう場合があります。
水槽に入れる前の処理に自信が無い場合、使用は控えた方が良いでしょう。
どうしても使用したい場合は、水でよく洗ってから別に用意した水槽の水中に一週間程つけてアクなどを抜き、念の為pH(ペーハー)や硬度を計測してから使用しましょう。
できれば、煮沸できると尚良いですね。
また、気化性の殺虫ガスのバルサンや殺虫剤も、水槽に入いると死んでしまう可能性があります。
水槽の近くでは、使用しないようにしましょう。経験上、蚊取り線香は、影響ありませんでした。