水槽などの用意ができたら、待ちに待ったエンゼルフィッシュの購入です。ここでは、購入時の注意をアドバイスします。
注意点としては、病気に犯されてないか、奇形ではないか、気性が荒くないか、この三点をよく観察しましょう。
では、見るべきポイントを具体的に解説していきます。
(1)白い点が体やヒレについていないか(白点病の疑いがあります。)
(2)ヒレなどをたたんで泳いでいないか
(3)エラの使い方が変ではないか
(4)熱帯魚を購入する時、店内に病気っぽい魚や死んでいる魚がいないか
(店自体の管理能力に問題がある。他店で買う事をお勧めします。)
(5)熱帯魚が水槽内の岩や物に体を擦りつけていないか(寄生虫の疑いがあります。)
(6)泳ぎが安定していない、体色が悪い
以上をしっかりと注意深く観察してみましょう。
また、養殖されたエンゼルフィッシュの中には、ヒレが変形したり、
体の一部が欠損した奇形魚が見かけられます。
注意深く観察し、はじめて飼育する時は、店員さんにエンゼルフィッシュをはじめて飼う事を
伝えてアドバイスをもらうと良いでしょう。選んでもらうのも一つの手ですね。
■エンゼルフィッシュと混泳できる魚
基本的には、エンゼルフィッシュは幼魚時は、穏やかな魚なので大抵の魚と混泳できます。
もちろん、気性の荒い魚やヒレを齧る魚、エンゼルフィッシュより大きな魚は、避けた方が良いです。
鯉の仲間で小型の魚やテトラ類を代表とするカラシン、小型ナマズの仲間のコリドラスなどを
一緒に飼育すると良いと思います。
しかし、エンゼルフィッシュは、成魚になるにつれ縄張り意識を強くしたり、気性が荒くなるので、
水槽の大きさと相談して魚の数・混泳を考えましょう。
むやみに、増やすと追い回したり、口に入るサイズだと小魚が食べられてしまう可能性があります。
※エンゼルフィッシュは品種改良も進んでいて沢山の種類がいます。
その中でも、アルタム・エンゼルは、野生に近くとても魅力的です。
しかし、普通のエンゼルフィッシュよりも気性も荒く、細菌性の病気にもかかりやすく、大きな水槽を必要とします。魅力的ですが玄人向けなので、エンゼルフィッシュを熟知した上で挑戦しましょう。